ロックスがロジャーとガープに敗れた理由｜ワンピース考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

ロックスがロジャーとガープに敗れた理由｜無限の生命力を失った？

甲塚は、ルフィの今までの戦いを見てきて、やはりルフィは運命に選ばられ、ルフィ個人の力ではない説明がつかないような奇跡的な力の助力を得てきたように感じられます。

それは、身体の奥底から枯れない泉のように湧き上がる生命力であると思います。

甲塚は覇王色の覇気の真髄はそこにあり、ルフィは自由と解放の為に戦っているからこそ、倒れても倒れても立ち上がる生命力が湧いてくるのかも知れません。

また、その『運命』とはどこか遠くの世界にいる神様みたいな存在の意思ではなく、魂を持つ全ての存在の潜在意識レベルの意思の集合体みたいなものなんじゃないかと思います。

人間や生き物は、基本的に自由を望み、他者から支配されるのを望まないはずです。

ですから、やはり常に解放者を求めているように思います。

ロックスは今のルフィによって解放者として選ばれたが、自らが支配者にならんとした為に見放され、無限に湧いてくる生命力を失い、それによってロジャー、ガープに敗れたんじゃないかと…

また、ロックスがヤミヤミの能力者だったならば非能力者であっただろうロジャー、非能力者であるガープに対してはさほど有効には働かなかったでしょう。
また、やはり運命はロジャーを選んだのかも？

しかし、甲塚はその運命すらも捻じ曲げる力を持つのがイム様であり、ロジャーは運命を捻じ曲げられた故に不治の病にかかり、運命の導きに応えられなかったのかも知れませんね…

しかし、ロックスとロジャーが新しい時代を作り出し、今、それがティーチという奸雄とルフィという英雄が生まれた事に繋がっているのは間違いないように思います！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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