黒ひげ海賊団二番船船長が二人居る事と十人目についての考察|十人目の巨漢船長は誰だ?
十人目の巨漢船長は誰だ?
これもONE PIECEファンなら必ず気になっている事ですよね。
現在、黒ひげの仲間と言えるメンバーは、
バージェス、オーガー、ドクQ、ラフィット、シリュウ、ピサロ、デボン、ウルフ、バスコ…
くらいだと思うのですが、彼らが幹部クラスであり、船長格であるのは誰の目にも明らか。
しかし…9名しかいませんね。
なら、『10人の巨漢船長』の事はどうなんだ?
という事になります。
もう一人、幹部クラスの人物いるはずですよね?
今、黒ひげと行動を共にしている青雉が最有力候補となるんでしょうが、甲塚的には青雉と黒ひげは、なんらかの利害の一致を見ての協力関係であり、青雉はあくまで客分としてそうしていると考えていますので、甲塚的には青雉はなしですな。
こういう場合、勿体つけるのは、その正体は既出キャラである可能性が高いという見方をしてしまいがちになります。
緑牛の時のコウシロウやらマゼランやら…
しかし、緑牛は藤虎のような新規キャラである可能性が高くなっています。
甲塚的には『巨漢船長』というフレーズが気になっていまして…
巨漢だというなら、オーガーやドクQ、ラフィットは巨漢とは言えません。
しかし、少なくともラフィットは五番船船長として紹介されていますね。
なんだか回りくどい感じになってしまいましたが、要するに我々が知っている黒ひげ海賊団幹部クラスが全て船長ではないかもという可能性も考えられますね。
これはかなり可能性が薄いと甲塚も思ってはいるのですが…
黒ひげ海賊団と白ひげ海賊団残党による『オトシマエ戦争』という出来事がありましたね。
白ひげ海賊団からすれば親の仇である黒ひげを激しく憎みこそすれ、その仲間になるなど到底有り得ない事でしょうが、黒ひげがかなりの長期間、白ひげ海賊団に在籍していたのは事実です。
その在籍中に密かに成り上がり計画を打ち明けていた巨漢の猛者がいて、その人物がオトシマエ戦争を機に黒ひげについて行く事になった可能性はゼロではないように思えます。
黒ひげは悪党の見本みたいな奴ですが、シリュウを魅了したように、妙な魅力を持つ傑物である事は確かだと思います。
白ひげ海賊団のみならず、世界政府役人や海軍将校などを引き抜いている可能性もあります。
なんせ、黒ひげは普通の人間の倍の人生を生きているらしいですし、その人生で独自のコネクションを築いていても何ら不思議はありません。
黒ひげなら、たとえ過去に自分を殺そうとした人間であっても、能力があり、自分に従うなら過去にとらわれずに登用しそうな気もします。
かなり突飛ですが、黒ひげと青雉現在の関係から連想して、
もし生きているなら…
もし再登場するなら…
元海軍中将ハグワール・D・サウロ
彼が10人目、あるいは10人の中の1人ではないかという可能性もゼロではないのではないかとも思っています。
甲塚、サウロが好きなのもあるんですが、あの魅力的なキャラクターがオハラで消えてしまうのは勿体ないと思うのです。
彼も『D』ですしね…