シャンクスの愛刀グリフォンの性格と強さ｜王権の象徴、財宝の守護者グリフォン
王権の象徴、財宝の守護者グリフォン
グリフォンという幻獣は、ドラゴンと並んで古来より王侯貴族が紋章のデザインに使っており、王権の象徴とも言われています。
シャンクスは突然マリージョアに現れ面会を求めれば、あの五老星がわざわざ時間を作ってそれに応じ、また、その際に立場上、君は政治に関わるべきではないと言われていますが、それは立場が変われば政治に関わるべき人間であるという意味にもとれる、そんな特別な人間であるようです。
その血統が権力者に連なるものであろう可能性は高い…
もしかしたら、シャンクスの愛刀グリフォンは血統と共に先祖から代々受け継がれてきたものではないかと甲塚は考えています。
擬人化されたイラストが老人なのは、グリフォンが遥か昔から存在しているものだからではないかとも思います。
もしかしたら、空白の100年以前から存在しているのではないかと…
また、グリフォンという幻獣は金銀財宝を好み自分の巣に持ち帰り集めており、それを狙う者には容赦なく襲いかかると言います。
それゆえに、財宝を守ってくれるという意味でも紋章として使われるようですから、もしかしたらシャンクスは血統的に何かを守る役割があるのかも知れません…！
シャンクスは片腕を犠牲にしてルフィを守ったり、大きな戦争が起こるのを止めようとしたり、何かを守ろうとするような行動が印象的に感じられます。
シャンクスは、世界の大きな運命の正しい流れを守ろうとしているのではないか？
シャンクスは、世界にとってのグリフォンみたいな存在だったりするのかも？
シャンクスの愛刀グリフォンの存在から、そんな事を感じました！
しかし、名刀にはそれぞれ性格があるのなら、グリフォンはどんな性格なんでしょうか？
