ワンピース1033話ネタバレ!ゾロは霜月コウ三郎と面識あり!|ゾロの回想
刀に振り回されキングの反撃も勿論来るので思うように力が発揮できずにいるゾロ。
大切な残りの二振り三代鬼轍に和同一文字を守りますがそんな中ゾロはシモツキ村にいた子供の頃の事を思い出すのでした。
ゾロは以前スナッチという掛け声をモモの助に教えた事を思い出し、その言葉をゾロに教えた村のジジーが飛轍が語った霜月コウ三郎という名工であったと思い出すのでした。
ゾロは、ついに霜月コウ三郎と村のジジーが重なり、同一人物である事に辿り着いたわけですが、読者サイドから見ればそれに至るまで長い道程だったように感じられます。
しかし、物語の中では天狗山飛徹からコウ三郎の話を聞いて数日くらいしか経過していないでしょうから、ゾロが鈍感というわけではないかも知れません。
しかし、村のジジーがくいなの祖父だったというのを知ったのが村のジジーが死んだ時みたいですから、やはり…と思えますね。
ゾロはルフィと同じく血筋とかそういう誰と誰が親子とか兄弟であるみたいな事にはあんまり興味がないのかも知れないですね…
しかし、それよりも気になるのは奇妙な縁…
遠く離れた東の海で身近だった人達が、ワノ国をルーツにする人達だったり、今、自分がそのワノ国にいて、閻魔というコウ三郎の最高傑作を手にする事になっているという事には、やはり運命を感じずにはいられないでしょう…
ゾロは運命論みたいなものは全く信じないような性格だろうと思いますが、今の状況は運命を否定し難い状況にあり、リューマのゾンビと戦い、秋水を託されたことも重ねて偶然だとは思い難いんじゃないかと思います。
何かの導きで、自分はワノ国にやってくるべくして来たのかも知れないと、ゾロは今、強く思っているのかも?
だとすると、自分が閻魔を使いこなせないわけはないとも感じるんじゃないでしょうか?