ハンコックの九蛇の覇気も特殊|九蛇の覇気について
九蛇の覇気について
頂上戦争の際、ルフィを捕らえようとするスモーカーを止める為、ハンコックはスモーカーに強烈な蹴りを喰らわせましたが、スモーカーはロギア能力者である自分に攻撃を当てられた事について『九蛇の覇気か…』と呟いていました。
それは、海軍将校の知識として持っていた事実を体感した事により、その意味を改めて思い知って出ただけの言葉かも知れませんが、ワノ国の『流桜』の概念のように、九蛇の覇気もまた特殊な概念を持つ覇気であったりするのかも知れません!
アマゾン・リリーでのエピソードは、まだ覇気の概念や表現が明確になっていない頃の事ですが、ハンコック達は武装硬化しているような変色が描かれた事がありませんね。
もしかしたら、ワノ国編後にはそういう風に描かれたりするかも知れないですが、もしかしたら、覇気の『操作』の技術が高いのではないかと思います。
マーガレットは矢に覇気を纏わせる事をごく自然に行なっていましたが、身体に触れているものではなく、離れていくモノに己の覇気を込めて止めておくというのは、非常に難しい技術なんじゃないかと思います。
覇気の強さや量が少なくとも、操作が巧みであれば、それを補うという事もできるのではないでしょうか?
ルフィがワノ国でヒョウ五郎から学んだのは、その操作術だったように思えますが、九蛇の戦士達は、覇気の操作を当たり前のように高レベルで行う技術を継承してきているのではないでしょうか?
もしかしたら、ハンコックや九蛇海賊団のクルー達はそれがさらに強力で巧みであり、もしかしたらヤマトの鳴鏑みたいな覇気の衝撃波を放つ技を使えたりするかも…!?