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キングの硬さと発火能力の正体|ONEPIECE1032話考察

ワンピース考察
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キングの硬さと発火能力の正体|モデルはターロス!?

 

モデルはターロス!?

ギリシャ神話にはターロスとかタロースとかタロスと呼ばれる青銅製の自動人形、つまりロボットみたいなモノが登場します。

作者はオリンポス十二神のヘパイストスまたは名匠ダイダロスだと言われ、クレタ島という一説ではアトランティス文明の流れを組む非常に優れた文明があった島の守り神として作られたモノであるようです。

ターロスは日に三回島を見回り、近づく船あらば岩を投げて沈め、それを掻い潜り上陸した者に対しては、全身から高熱を放ち全身を真っ赤に熱して焼き殺したと言います。
ターロスの体内には『神の血』が流れており、それがエネルギーになっていますが、くるぶしに栓があり、それを抜くと神の血が流れ出して活動停止するという弱点もあったようです。

甲塚は、ルナーリア族のモデルはこのターロスではないかと考えます。

身体から熱を放つというのは発火能力と似ていますし、キングは実際に発火能力で裏切り者を焼き殺していますし、青銅製だというのは、肉体の硬さに似ています。
ジェルマの科学力による外骨格の発想は、ルナーリア族から来ているのかも?

また、ターロスのように、その身体には何か弱点があるのかも?
もしかしたら、顔や身体を隠そうとしているのと関係があったりするのかも?

ルナーリア族は『神の国』で『神々』を守るために生み出された種族である可能性は高いように思います。

ターロスに翼はありませんが、ルナーリア族には天使のイメージも追加されたのでは無いでしょうか?
翼は黒いですが、元々は白く、何かが原因で変色したのかも?

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