キングの貂・自尊・皇（テン・プラウ・ドン）｜ルナーリア族の特徴
ルナーリア族の特徴
ゾロは黒縄・大龍巻を翼で弾いて防いだキングの防御力について、結局は龍も恐竜も硬さがウリかと口にしたのに対し、キングはそれを肯定しながらも、自分の場合はその中でも特殊だと言っていました。
つまり、カイドウにも劣らない硬さの理由は能力でも覇気でもあり、また種族的特徴だと言いたいのでしょう。
顔を隠したいキングがそんな事を口にするのは意外でしたが、それはゾロを確実に殺すつもりだからこそかも知れませんね…
ゾロは種族の謎を解かないとキングには勝てないような気がするという事は、その硬さが能力によるものではなく、ゾロも武装硬化だけではないと感じたからでしょう。
甲塚は、ルナーリア族はレッドラインの上に存在したという神の国を守る為に生み出された人間兵器なんじゃないかと思っており、また、ベガパンクの『新兵器』はルナーリア族の再現みたいなものなんじゃないかとも書かせて頂いていますが、もしかしたらルナーリア族はサンジ達兄弟と同じく鋼鉄の外骨格を持っているのではないでしょうか？
ギリシャ神話には、古代ミノア文明が栄えたクレタ島という島を守る青銅製のロボットのようなターロスという自動人形がおり、翼はありませんが、侵入者には対して、身体から高熱を話して身体を真っ赤に熱してから抱きついて焼き殺したと言います。
月の文明に由来するだろう出自と、発火能力と硬い身体を持つルナーリア族のモデルは、そのターロスだったりするかも知れないですね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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