ミョスガルド聖のマリージョアでの立場とその後｜国宝の秘密
国宝の秘密
天竜人達がドフラミンゴを殺害しようとし、殺せないとなると協力的になるくらい重要な『国宝』の秘密…
甲塚は『国宝』とは『イム様』の事であろうと考えています。
五老星をはじめとする天竜人達は明らかにイム様を隠しています。
世界政府の理念の真逆の存在ですから、公にはできないものなんでしょうが、それ以上にイム様という存在には地上の人間達に知られてはならない意味があるのでしょう。
それは、おそらく天竜人達の権威を保つのに絶対不可欠な存在であり、イム様の加護により天竜人達は今の地位と権力を手に入れたと考えるのが自然だと思え、800年前には人類全体を裏切るような行為があったのだと思え、それは絶対の秘密…
もしかしたら多くの天竜人はイム様の存在は知っているが、その存在が意味するところを知るのはごく一部の天竜人かも知れないですし、ネフェルタリ家にしても、ホーミング聖にしても、それを口外しないという形で地上に残ったり降りたりする事を許されたのかも知れない…
また、もし喋ったとしても、にわかには信じられないほどの荒唐無稽と言えるまでに酷い真実だったりするのかも？
また、喋れば命は無いという事で喋る者もいないのでしょうが…
ミョスガルド聖がそれを知っている場合はどうなるのか？
ミョスガルド聖がマリージョアでどんな活動をしているのかはわかりませんが、今回の世界会議で地上の王族達に肩入れし、チャルロス聖を殴打した事件は、お咎めなしとは行かないでしょう…
