火災のキングが素顔を隠す理由｜ルナーリア族の戒律？
ルナーリア族の戒律？
甲塚は、もしかしたらルナーリア族には『素顔を見せてはいけない』という戒律があったりするんじゃないかとも思っています。
ルナーリア族は『神の国』の住人だったみたいですが、天竜人達が下々民達と同じ空気を吸いたくないという理由で金魚鉢みたいなヘルメットを被っているような感覚で、地上の人間達に素顔を見せてはならないとか、そんな戒律があっても不思議ではないかと…
また、クイーンはキングがルナーリア族だと知っているようですが、キングの素顔を見た事はなかったりするかも知れないと考えています。
キングはカイドウには忠実ですが、他の連中には尊大に振る舞い、かなりシビアに対抗しているように感じます。
カイドウ以外の人間には舐められるわけにはいかないという意地も感じますが、もしかしたらルナーリア族には素顔を見られたなら、その相手に服従しなければならないというような戒律があるとか？
強ければ素顔を見られる事はないわけですから、そんな者はルナーリア族を名乗る事は許されない、みたいな…
キングが特別だったりするのかも知れませんが、ゾロとの戦いで見せている殺戮マシーン的な雰囲気から、戦闘民族みたいな性格が強く、弱い者は種族の一人としては認められないとか…
キングはクイーンがルナーリア族という言葉を口にした時にギロリと睨んでいましたが、その理由はそんな戒律があり、それを破ってしまい、最後の生き残りであるにも関わらずルナーリア族を名乗れないというような事情があったりしたのかも？
