ズニーシャとモモの助の関係|主人の存在と継承
主人の存在と継承
モモの助が特別な力を持っている事は明白ですが、その能力はいわゆるテレパシーみたいなものですね…
魚人島のしらほし姫もポセイドンとして海王類達と話をしたり、心の中でも強く願えば海王類達はそれに応え、しらほし姫の意思を執行していますが、海王類達はそれと同時に約束の日に巨船ノアを曳航するという古くからの役目を持っていてノアを保護するような言動を見せています。
ズニーシャは遥か昔に罪を犯し、ただ歩き続けることを命じられ、それに従い続けているだけで『約束の日』というように期限があるようでもないみたいです。
おそらくズニーシャは『主人』に許されるまでは罰から逃れられないのだと思えますが、その罰を与えたのは誰なのか?
やはり光月家の御先祖様が主人であろうと思えますが、やはり血統的に受け継がれるものなんでしょう。
モモの助はおでん様からそれについて何も聞かされていないようですが、もしかしたら、おでん様もラフテルについて初めてズニーシャの事を知ったりしたのではないでしょうか?
モモの助は『おでん漫遊記』を読んで、自分は死んではいけない人間だと自覚したようですが、おそらくそれにはズニーシャの事も関係しているはずであり、光月家の直系であるモモの助がワノ国の将軍となる事で正式にズニーシャの『主人』になるのではないかと思います。
その時にはモモの助はズニーシャの罪を許す権限を持つんじゃないかと思います。
しかし、ズニーシャが犯した罪と役割とは一体なんなのか?