アラバスタにまつわる事件はプルトンに関係|アラバスタにプルトンはあるのか?
アラバスタにプルトンはあるのか?
クロコダイルは古代兵器プルトンはアラバスタにあるという前提の元に国盗りを企てたわけですが、現在、ウォーターセブンにその設計図は残されてはいたものの、現存するのかどうかすら判明していませんね。
また、現存していたとしたら、世界政府がそれを所有していないという事は、おそらく空白の100年の時点でそれを制御する術がなく、制御方法を知り操る事ができた者がどこかに隠したという可能性が高いでしょう…
そう考えたなら、国土の大半が砂漠であるアラバスタ王国の領土内にプルトンが隠されている可能性は充分にあり得ると思えます。
五老星も、それは把握しているが制御する術を持たない為にアラバスタで眠らせておくのが一番安全だと考え、その制御方法を隠しておくためにも世界の秘密は守り抜かねばならないし、万一の為に設計図も所有しておきたかった…
設計図はフランキーが燃やしたので、もう二度と世には出ないでしょうが、もしアラバスタのネフェルタリ王家に制御方法の秘密が受け継がれていたとしたら…?
コブラ王はプルトンの事は知っていたでしょうが古代文字を読む事ができませんしポーネグリフの意味も知らずほとんど知識は無かったでしょうが、クロコダイルとロビンの件で『何かに勘づいた』という可能性が高いでしょう…
最初の20人の一員であるネフェルタリ王家が地上に残ったのは、プルトンの管理の為であり、おそらく誰にも渡さずに眠らせ続けておくというのが目的だったんじゃないかと思います。
また、子孫にもプルトンの事は受け継がせなかった…
コブラ王が五老星にした質問はおそらく『プルトンはアラバスタにあるのか?』だったんじゃないでしょうか?