金獅子のシキは黒炭家出身?|金獅子のシキの経歴
金獅子のシキの経歴
金獅子のシキは元ロックス海賊団の一員として活動し、その後は独立して一大勢力を築き上げているわけですが、彼は『支配者』になりたかったようですね…
そこにはやはり、世界の王を目指したというロックスの影響が感じられますが、多くの海賊達がラフテルを目指すようになったのはロジャーが大海賊時代を開いた後だろうと思われますから、力ある海賊が支配者になる事を望むのは自然な欲求だったかも知れません。
シキはロジャーを部下にして世界をとろうとして再三に渡りロジャーを誘い、断られては戦いを繰り返していたようですが、おそらくはロジャーに惚れ込んでいたのでしょうね。
ロジャーが海軍に捕まり処刑される事になると知った後には、たった一人でマリンフォードに乗り込み、自らの手でロジャーを殺そうとしましたが迎え撃ったセンゴク、ガープのコンビとマリンフォードを半壊させるような激闘の末に敗れ、インペルダウンに収監されましたが、シキはロジャーの不治の病も自首も知らなかっただろうと思われますがロジャーが捕まるとは信じられず、おそらく自首したのだろうと悟り、その理由をロジャー本人に確かめたかったのだと思います。
また、センゴクとガープを相手に一人で渡り合っているということから、やはり実力は本物だったと言わざるを得ないですよね!
おそらくは、全盛時の懸賞金は今の黒ひげの22億よりは上だったんじゃないでしょうか?
甲塚は、シキも三色の覇気を備えるタイプだったんじゃないかと思っているのですが、そうでもないとセンゴクとガープ相手に戦えないと思います。
シキはその後にインペルダウンに収監されましたが、ロジャーが処刑された二年後に海楼石で作られた足枷から逃れる為に自分の両足の膝から下を切断し、代わりに取り返した愛刀の桜十、木枯らしの二振りを義足にし、フワフワの能力も使って脱獄に成功しましたが、その豪傑ぶりは四皇級だと呼んでいいと思いますね!
しかし、甲塚はその代償は大きく、シキが弱体化していたのは老化だけでなく、両足の切断が関係しているのではないかと思います。
シキはフワフワの能力者であり、それ以降は能力に頼る事が多くなったんじゃないかと考えると、やはり弱体化には繋がった可能性は高いと思います。
自分の足で歩かないと、老化が早いといいますしね…
また、そのあと劇場版に繋がるまでメルヴィユという島でなりを潜めていたようですから、甲塚は金獅子のシキはルフィと戦った時にはすでに錆び付いてしまっていたのだろうと思います!
しかし、インペルダウンから脱獄するまでは見事な豪傑ぶりだと思います!
カッコいいですよ、シキは!