黒ひげ海賊団のメンバーの強さ考察|その力が垣間見える船長たち
チャンピオン、ジーザス・バージェス
一番船船長。
チャンピオンというのは、彼の戦闘スタイルがプロレス技である事から、プロレスのチャンピオンだったということが伺えますね。
彼は、船長でありながら単独で行動し、メラメラの実を獲得する為にドレスローザのコロシアムで戦いましたが、革命軍のサボに惨敗しました。
しかし、革命軍の本拠地を見つけ、黒ひげ海賊団による革命軍本部壊滅事件に結びつけた功績があります。
サボが強すぎる事もありますが、彼はサボに圧倒されていました。
強さの面で言えば底は見せたわけですが、彼は一番船を任されているので、黒ひげからの信頼は厚いのでしょうね。
また、付き合いも古そうです。
彼は、黒ひげの最終目的を知っていると思われます!
雨のシリュウ
元インペルダウンの看守長でありながら、あまりの残虐ぶりに幽閉されていた存在ですな。
インペルダウンの看守長という事は、世界政府の役人だったはずですが、彼は剣士としてかなりの猛者ですよね?
おそらくはその実力をかわれ、獄内の囚人に対しての抑止力として期待されたのでしょうが、その獰猛さを御しきれなかったのでしょう。
新参者でありながら二番船を任されているという事実は、彼の強さ、また冷静さが評価されたのだと思います。
実質は、彼が組織としての黒ひげ海賊団を支えているといった状態にあると思われます。
彼は、暗くジメジメしたインペルダウンが退屈で仕方なかったんでしょうね。
悪政王アバロ・ピサロ
四番船船長。
悪政王というからには、元はどこかの王であり、好き勝手にやっていたのでしょう。
甲塚は彼がネコネコの能力者であると思っているのですが、ネコネコの能力者なら、あの巨体で、かなり敏捷性が高いと考えられます。
もしかしたら、ネコマムシとキャラ被りになるかも知れませんかわ、ネコネコの実幻獣種モデル化け猫か、猫又の能力者かも知れません…
いや、妖怪鵺である可能性もありますね!
鬼保安官ラフィット
ラフィットは、元西の海の保安官でありながら、過度の暴力的行動から国を追われた過去があるようです。
黒ひげを七武海に推薦するなど、黒ひげのプロモーターのような存在ですが、シリュウと同じく、黒ひげのような男との出会いを待っていて、巡り会えたのかも知れない。
黒ひげが彼の生きる目的の為に必要な存在であったからこそ、彼の為に働いてきたのでしょうが、その目的が反社会的な事である事は明白です。
おそらく、世界の闇についてかなり精通しているのでしょう。
彼は両手を翼に変えて飛行できますが、明らかに能力者ですよね?
翼があるのだからトリトリでしょうが、こちらも幻獣種であるような予感がします…
翼の形状から大型の猛禽類だと思われますが…
若月狩りカタリーナ・デボン
ムルンフッフという特徴的な
笑い方をする不気味な槍使いの女性。
若月とは、ほっそりとした眉を指した言葉で、ほっそりとした眉の美人の意味もあります。
ですので、『若月狩り』は『美人狩り』という意味になるのかも知れない。
彼女がインペルダウンに収監されていた理由は美しい女性を相当数手にかけ続けたからではないでしょうか?
甲塚的に、彼女は自分を世界一の美人だと思い込んでおり、自分以外に美人はいらないという名目で美人を狩るのだと思いますが、それは美に対するコンプレックスを誤魔化す為なんじゃないでしょうか?
ナミとかロビンは格好の獲物でしょうね。
これはサンジの敵になりそうですな…
サンジが初めて『蹴る』事になる女性になるかも…
ONE PIECEには珍しい槍使いですが、その実力は相当なようです。
巨大戦艦サンファン・ウルフ
ONE PIECE最大のキャラクターでしょう。
これは歩くだけで災害を引き起こすレベルの大きさで、本人は意図せず行なった事が災害となり、それが元で迫害され、それ故に反社会的行動をするようになった、みたいな過去がありそうな気がします。
もしかしたら、かなり可哀想な人物なのかも?
まあ、あの巨体はそのまま強さにつながりますので、見た目通りに、暴れればとてつもない破壊力を発揮するのでしょうね。
また、海水に浸かっても平気なようなんで、非能力者である可能性が高いですな…
大酒のバスコ・ショット
無類の酒好きは明白。
甲塚的には、彼は能力者であり、それは酒に関するものではないか?と考えます。
ベロベロの実の泥酔人間?
発火性のあるアルコール絡みで、火の玉になったりする事もあったりして?
どんな戦い方をし、どんな性格なのかはわかりませんが、好きなものは酒と暴力というタチの悪い人物である事は確かかと思われますな。