五老星の元ネタは五大老|国宝の守護者にして最高権力
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この記事ではワンピース考察として、五老星の元ネタは五大老なのではないか?という事についてを、
- 五老星の元ネタは五大老|五老星は五大老?
- 五老星の元ネタは五大老|国宝の守護者
- 五老星の元ネタは五大老|天竜人なのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
五老星の元ネタは五大老|五老星は五大老?
五老星の元ネタは五大老か?〜国宝の守護者にして最高権力〜
ONE PIECE世界の表向きの最高権力者である『五老星』は天竜人の最高位と言われながらもイム様に忠実であり忙しそうに見え、他の天竜人達とは全く印象が違います…
今回は『五老星』について色々と書かせて頂きます!
五老星は五大老?
五老星は表向きは『天竜人の最高位』、『世界政府最高権力』として認識されており、毎日五人一緒にいて、執務室から世界を動かしているようです。
しかし、世界で唯一の王を戴かないという世界政府の理念に反し、五老星は『イム様』という虚の玉座の主の忠実な下僕であるように見えます。
『イム様』は、もしかしたら王ではなく本物の『神』と呼べる存在であり、五老星は彼は王ではないという屁理屈の様な理論武装をしているのではないかとも思いますが、神は人間の営みには関わらず見守る者であるべきであり、人間の価値観や死生観の元となれば良い存在であるはずで、政治を左右してはいけない…
しかし、イム様は政治には関わらないものの、世界政府をどう維持していくかについては口を出しているようですね…
それを見ていると、日本の豊臣政権末期に存在した五大老が連想されます。
五大老は、豊臣秀吉が亡くなる前に幼い世継ぎの代わりに政治の運営を任せた徳川家康、前田利家、上杉景勝、宇喜多秀家、毛利輝元の五人の大名の事であり、彼らは乱世の後の泰平の世を維持する為に動くはずでしたが、結果は歴史が示す通り…
しかし、五老星は五大老をモデルとした最高執政機関であり、イム様の代わりに政治の一切を取り仕切り『平和維持』に努めているのだと思われますが、その『平和』は人々に大変な重荷になっている事は事実で、おそらく天上金を搾り取るとこにより、特定の国が力を持つことを防いでもいるのでしょうが、肥え太るのは天竜人や民衆を食い物にする地上の王族達や悪党達ばかりで、その行いは正義であるとは言い難いです。
しかし、それもイム様が書いたシナリオ通りの世界であると思われ、彼らは今の世界を維持するための機械みたいな存在にも見えます。
しかし、彼らにもどうにもできない事をイム様はどのようにかできるような雰囲気ですね…