ガープが犬をシンボルにしている理由|特別な『英雄』
特別な『英雄』
ガープは世界政府と対立する革命軍のリーダー、世界最悪の犯罪者ドラゴンの父親であり、五人目の海の皇帝と呼ばれるまでになり天竜人に狼藉を働いた事もある海賊ルフィという孫がいるという立場ですが、それでもまだ『英雄』と呼ばれていますが、普通なら過去にどんな実績があったとしても何らかの処罰を受けていておかしくない…というか、受けいないのがおかしいと思えます。
普通に考えていたなら、ガープは身内に明らかな犯罪者を抱えていて、それを知らなかったとは言えず、隠していた事になります。
それは処罰の対象になるはずですよね…
海軍内では許されたとしても今までの反抗的な態度からしても天竜人は許さないと思え、処罰されなくてもCPの監視なんかはつきそうなものですが、それさえもない…
ガープが英雄だというのは、全くお咎めなしという事の理由にはならないと甲塚には思え、何故お咎め無しなのかはゴッドバレー事件に遡るんじゃないかと思っています。
ガープはゴッドバレー事件で天竜人を守っていますが、その天竜人はおそらくイム様だったんじゃないかと思っています。
そうだとしたら、ガープは存在してはいけない世界唯一の王が存在していると知っている事になり、その世界唯一の王を守った事になる…
その事からイム様の意思によって守られているんじゃないかと思います。
イム様の意思なら、例え五老星でも逆らえないんじゃないかと思いますし…
ゴッドバレー事件の際に、イム様と何か話をしていたりするのかも知れないですね…
おそらく、イム様にはガープが必要なんじゃないかと…