ガープが犬をシンボルにしている理由｜真の正義を守る番犬？

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この記事ではワンピース考察として、ガープが犬をシンボルにしている理由についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ガープが犬をシンボルにしている理由｜犬の被り物と船首シンボル

甲塚

海軍の英雄にして革命家ドラゴンの父、ルフィの祖父であるガープは犬を自分のシンボルにしているようですね！

今回はその意味について色々と書かせて頂きます！

ガープは初登場時に犬の顔を模した帽子というか覆面というか…被り物を被って登場しました。
また、軍艦もガープ専用艦らしく船首シンボルが犬のオブジェなっています。

その犬種は、おそらくは『セントバーナード』じゃないかと思います。

セントバーナードはスイス原産の犬の中で最大級の犬種ですが、大人しく飼い主に従順で非常に利口な性格であり、雪山救助犬として有名ですが、ガープは何故そのセントバーナードを自分のシンボルのように扱っているのか？

ガープは海軍の英雄として尊敬を集めていますが、天竜人を嫌っており、本来なら大将の地位にいるべきところ、天竜人の直属になりたくないという理由で、それをずっと固辞し続けて今も中将のままですね。

それは従順なセントバーナードの性格とはかなり違うように思えますが、もしかしたらそれは、民衆に対する意思表示だったりするのかも？

天竜人に対しては働かないが、民衆に対してはセントバーナードのように働くという意味…

秩序を乱し平和を壊す海賊や陸の悪党達から民衆を守るという思いを、セントバーナードをシンボルとする事で現しているのかも？

今は被り物を被っていないので、あまり意味はない事だったりするのかも知れないですが、船は未だに変わっていないようですからね…

しかし、ガープは身内に凶悪犯罪者を出しながらも未だに何のお咎めもないようですが、その意味も気になりますよね…