古代兵器が造られた理由|月の文明の『遺産』?
月の文明の『遺産』?
古代兵器は誰が作ったのかと考えれば、やはり月の壁画に古代兵器らしきものが描かれている事から、月の文明が作ったものであると考えていいと思います。
彼らは資源を求めて月から青海に飛んできたわけですが、何故、古代兵器が必要だったのか?
レイリーは古代兵器について『それを兵器と呼んだ奴ら』と言うセリフを口にしていた事がありますが、そのセリフからは本来は兵器として造られたわけではないものを兵器として使おうとした連中がいて、そこから古代兵器と呼ばれるようになっただけ…みたいな印象を持ちますが、レイリーはまだラフテルに上陸していない時のセリフであり、ポーネグリフの中には古代兵器の意味について書かれたものがあったのかも?
しかし、本来は何に使うものか分かったとしても、強力な力を持っていることに変わりはなく、やはり兵器として用いられることになる事は明白です。
甲塚はおそらく、月の文明が資源を獲得したり環境を整える為に必要だったものを、ただ作っただけであり、もしかしたら、将来それが青海の人間達に必要になる時が来ると予測して、青海の人間達の為に残した『遺産』なんじゃないでしょうか?
それをどう使うかにより、ある者にはありがたい遺産となり、ある者にはありがたくない遺産となる…
しかし、ただしく使うことができたなら、それは青海の人間全てにとってのギフトになり得るのかもしれませんね…