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オロチと福ロクジュの関係|ONEPIECE1029話以降考察

ワンピース考察
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オロチと福ロクジュの関係|福ロクジュの真意は?

 

福ロクジュの真意は?

福ロクジュは将軍を警護する御庭番衆の隊長であり、常にスキヤキ様の側近くにいたはずです。
オロチが毒を盛っていた事に気づいていなかったとしたら相当間抜けな話ですが、福ロクジュがそんな間抜けだとは思えない…

事実を知りながら、何もしなかったのだろうと甲塚は考えます。
何もしなかったどころか、おそらくは、その時すでにオロチに協力していた可能性すらあると思えますね…

福ロクジュは雷ぞうに、忍は『将軍』に仕えるものであり、そこに感情は必要ないと言っていました。
しかし、何故将軍に仕えるのかといえば、それは国を守る為でしょう。
オロチがカイドウと結託していなければ話はまた別ですが、海外の海賊が後ろ盾として存在する以上、オロチの暗躍に気づきながら沈黙を通すのは、完全な売国行為ですよね…

福ロクジュはおそらく、オロチの暗躍に気づき問い詰めたところ、カイドウに威圧されたのではないでしょうか?
おそらく、その時にはキングとクイーンもカイドウと一緒におり、福ロクジュは三匹の怪物を目の前にし、カイドウの覇王色の覇気に気圧され、この怪物達に逆らう事は無意味であると感じた…
それこそ、こいつらをどうにかしようなんて『夢だ』と感じたのかも?

それ故に、もしかしたら少しでもワノ国が長生きするように動いていたのかも知れないなとも思います。
下手に逆らえばワノ国は完全に消滅してしまう…
ならば、オロチに従いうまく操縦しながら、いつかカイドウを倒せる者が現れる時を待つ…とか?
福ロクジュがワノ国を生き延びさせる為に売国奴になった可能性もあると思いますが、単純に保身だけを考えていたのかも知れないですね…

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