黒ひげとロックスの関係は血縁者？｜ロックスとティーチ
ロックスとティーチ
甲塚は、カイドウがジョイボーイの名前を知っていたのはロックスからの影響だと考えています。
また、ロックスはジョイボーイ…というかジョイボーイの再来になろうとしていたんじゃないかとも考えています。
ロックスも何かからジョイボーイの情報を得ていたが、それは正確な情報ではなく、ロックスは『ジョイボーイ』という人物を力で全てを打ち負かし、世界を支配しようとした男であると曲解していたり、ジョイボーイのやり方が生ぬるかったから今のような世界が作り上げられてしまったとか、そんな風に考えて世界政府に牙を剥き、それを打ち倒して世界の王となる事を夢見たのではないか？
また、世界の唯一の王として全ての人間が平等公平に生きる世界を目指していたんじゃないかと思います。
平等公平と言っても、それは強い者が弱いものを支配するという意味の平等公平であり、虐げられる者達は弱さ故の自己責任みたいな、そんな思想だったんじゃないかと思います。
その思想はカイドウやリンリンにうけつがれており、実力主義で弱者を支配する海賊団を作り上げたのではないかとも思います。
黒ひげ海賊団も実力主義の傾向が見て取れますし、ティーチが『力』によって世界に君臨しようと目論んでいるだろう事は頂上戦争の『おれの時代だぁ！』という発言が決定的な証拠だと思えます。
ティーチは思想面からしてロックスに影響を受けているように感じられますが、思想だけでなく、ロックスがやろうとしていた事をそのまま受け継いでいるんじゃないかとも感じられるんですよね…
