【ONEPIECE1029話展開予想考察】キッド覇王色発現｜キッド＆ローVSビッグ・マム
キッド＆ローVSビッグ・マム
過去記事にも色々書かせて頂いていますが、屋上の戦いを見る限り、今のところ、キッド＆ローがビッグ・マムに有効なダメージを与えられそうな要素は見当たりません。
ルフィがカイドウと互角に戦える要素は明らかに覇王色の覇気ですが、キッド＆ローもビッグ・マムと互角に戦うにはそれしか手段はないでしょう。
しかし、それ以前にキッドはホーキンスに命を握られているという、あまりにもヘビーなハンデを背負わされています。
その件に関して、まず気になるのがキッドが自分の胸な突然刺し傷が現れた理由に気づくかどうかですね。
ごく短時間とは言え、仮にも同盟関係にあった男ですから、ホーキンスがどんな能力を持っているかくらいは知っていて当然ですが、ギリギリの戦いの中でそれが頭に浮かぶかどうか…
ここで気になるのは、ホーキンスの能力が一方通行なのかという事…
ダメージを転嫁できるという事は、やはり何らかの形で命と命が繋がっている可能性はあり、もしかしたら一方通行ではないかもしれない…
今までホーキンスのライフにされた人間達はホーキンスの部下であり、ホーキンスは部下達の前で自分の能力について言及していますから、部下達は甘んじてそれに従っていたように見えます。
また今までライフに使われたのは小物ばかりであり、覇気使いではなかったように思えます。
もしかしたら、ライフにされている事に気づき、それを強い思いで拒絶したならば遮断できたり、跳ね返せたり、またはキッドが受けたダメージをホーキンスに返すような『呪詛返し』みたいな事もできたりするんじゃないかと思います。
または、やはり過去記事にも書かせて頂いていますように覇王色の覇気による能力の無効化…！
ローはカイドウとリンリンの覇気が強すぎてシャンブルズが効かないと言っていましたが、その覇気とは覇王色の覇気である可能性は高いと思えます。
ホーキンスが今まで仕方なくカイドウに従ってきたのも、おそらく自分の能力が全く通用しないという事を占いの結果から察した為だろうとも思えます。
甲塚は、キッドがどのようにしてかホーキンスの能力を無効化するか、『呪詛返し』みたいな事によりハンデを克服するんじゃないかと思います。
甲塚は『呪詛返し』が起こり、ホーキンスが何らかダメージを受けて、その異変に気付いたキラーが反撃を開始すりみたいな展開となり、またキッドはそれに関連して覇王色の覇気を意識するようになるんじゃないかと思います！
