924話でルフィが気絶したまま覇気を放った意味波動について考察|カイドウが恐怖する存在
カイドウが恐怖する存在
カイドウは、その人生において七度の敗北を味わっていますが、今回の気絶したままカイドウを威圧し、覇王色を発動したルフィの姿が、カイドウに敗北を味合わせた人物と重なったのではないか?と思うのです。
カイドウとて心を持つ存在なので、己より強い存在に対しては恐怖心を抱くはず…
現在、カイドウに恐怖を与え得るような存在と言えば、英雄ガープ、海賊王ロジャー、白ひげ、そして正体不明のロックスなんかが頭に浮かびますが、カイドウは若い頃たった一人で『四皇』に挑んだことがあるようです。
甲塚は別記事でカイドウやビッグマム以前に前世代の『四皇』が存在したのではないか?と書いていますが、カイドウを恐怖させる存在とは、もしかしたら、カイドウが挑んだ前世代の『四皇』であるのかも知れない…
カイドウは、気絶したルフィから、その『四皇』と似たようなオーラを感じて気圧されてしまったのかも知れないと思うのです。
現在、カイドウとルフィの間には天と地と程の実力差があるように思われますが、短時間でその実力差を埋め、ルフィがカイドウを凌駕するような鍵が、そこにあるように甲塚には感じられました。