サンジ血統因子覚醒で強化人間化!|強化人間の正体は?
強化人間の正体は?
まず、サンジの兄弟達は生まれつき人間離れした身体能力を持っているようですが、これはおそらく、現代の遺伝子技術でもその気になれば出来てしまいそうな事だと思います。
しかし、やはり人間の身体が耐え得る限界値は存在するはずですから、もしそんな人間を生み出すにしても、人間の身体の強度を超えるようなレベルにまではできないように思えます。
しかし人間をはるかに超えるスピードやパワーに耐え得る身体を同時に与える事ができれば話は別ですよね…
サンジの兄弟達は銃弾を跳ね返し、熱や冷気にも強いだろうと思われる外骨格を備えていますが、内骨格を持つ脊椎動物である人間が甲殻類や貝類、また昆虫類のような外骨格を持つはずがない…
ジャッジはおそらく人間を遥かに超えるスピードとパワーに耐え得る身体にする為にサンジ達の血統因子に甲殻類や昆虫類の遺伝子を組み込んだのではないでしょうか?
それにより、皮膚が鋼鉄並の強度を持つ外骨格が生まれた…
兄弟達は内骨格と外骨格を同時に備える事により、強化されたスピードとパワーを余す事なく発揮できるのでしょう!
また、悪魔の実の能力のような特殊能力についてですが、これは悪魔の実の能力者から抽出した血統因子が使われていたりするんじゃないかな〜と思っています。
ベガパンクは青龍の能力者であるカイドウから血統因子を抽出して人工悪魔の実を作り出し、それを食べたモモの助は龍の能力を獲得しています。
その血統因子で悪魔の実をつくるのではなく、そのまま人間の血統因子に組み込んだ結果のものなんじゃないかと思うんですよね…
血統因子を抽出されたのはカイドウだけではないでしょうし、能力者である世界政府の人間や捕らえた海賊から抽出し、大量のサンプルを取っていた可能性はあるでしょう。
ジャッジはMADSが組織ごと逮捕された時に逃走に成功したようですが、その時にそのサンプルを持ち出したのでしょうね!
ジャッジは子供達に人間をはるかに超えた身体能力と甲殻類や昆虫類のような特性、また悪魔の実の能力者から抽出した血統因子という様々な要素を詰め込んで強化人間を生み出したのでは?