青雉クザンの今後の行動|何故黒ひげなのか?
青雉クザンの今後の行動についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピースワノ国編終了後の考察として、青雉クザンの今後の行動についてを、
- 青雉クザンの今後の行動|海軍の正義とは?
- 青雉クザンの今後の行動|黒ひげの正体
- 青雉クザンの今後の行動|天竜人を倒す事が目的?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
青雉クザンの今後の行動|海軍の正義とは?
青雉クザンは何をしようとしているのか?〜何故黒ひげなのか?〜
ONE PIECEワノ国編終了後には世界情勢は大きく変わってきそうな雰囲気ですが、黒ひげと組んでいるという青雉の動向が気になります!
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
海軍の正義とは?
青雉クザンは海軍大将として『ダラけきった正義』というスローガンを掲げていましたが、それにはオハラのバスターコールによるオハラ島民に対する無差別虐殺が影響しているようです。
あれは赤犬による完全なやり過ぎで単なる虐殺だったわけですが、あれで赤犬がなんらかの処分を受けたという話もなく、当事者側であるクザンは世界政府と海軍に疑惑を持つようになった事と思います。
海軍は世界政府の秩序と治安を守る為の軍隊であるわけですが、結局は天竜人と世界政府の支配力を支える一つの組織でしかなく、どんなに熱い正義を掲げたとしても、結局、正義は民衆にあるわけでなく、自らを神と名乗り『人間』を奴隷として認識している天竜人の意向が『正義』であるわけです。
クザンはそう認識しながらも、海賊に代表される悪党から民衆を守る為に『闇』から目を逸らしつつ活動するしかなかった…
しかし、センゴクが一線を退くに当たりセンゴクが後継者に推薦したにも関わらず、五老星をはじめとする天竜人達は赤犬を支持した。
おそらくクザンは師匠であるガープの影響もあり大将でありながら天竜人達にはあまり関わらないようにしていたんじゃないかと思いますが、任務とはいえ罪もない人々を虐殺する事に躊躇いのない男である赤犬を元帥にする事だけは許容できなかった…
結局、元帥の座をかけた決闘に敗れたクザンは海軍を辞めたわけですが、その敗北がクザンに真実に目を向けて逸らさない生き方をするキッカケを与えた事になったのだと思います。
クザンはおそらく、世界の闇にあるものについては大将時代から色々見てきたものと思われますが、彼がやろうとしている事に対して何故黒ひげと組む必要があるのかが気になりますよね!