カイドウと世界政府の関係｜昔の話
昔の話
もし、今のカイドウによるワノ国の支配が世界政府がプロデュースしたものであったとしても、それはもう昔の話です。
カイドウは四皇の一角となり、十分に力をつけ、リンリンと手を組み新鬼ヶ島計画を発動して世界政府に牙を剥こうとしたわけですが、世界政府側も将来そうなる事はわかっていたから、CP-0達はカイドウの新鬼ヶ島計画を知った後でも動揺した様子は見られませんでした。
それどころか、メアリーズを同席させたままですからね…
やはり『ベガパンクの新兵器』がその余裕の根拠になっているのでしょうが、やはり世界政府は正確には分からずとも、今この時代に海が荒れに荒れる事になると予測していた可能性は高く、カイドウもジョイボーイの名を口にした事もあり、いつかジョイボーイの再来がワノ国にやって来る事を知っていたという可能性はあるでしょうね。
両者は予定された未来までワノ国を抑えておくという目的が一致していたのかも？
世界政府がワノ国を抑えておきたい理由はわかりますが、カイドウの場合はまだ真意がみえませんよね…
しかし、ルフィとの戦いはおそらくファイナルラウンドになるでしょうし、ジョイボーイの名前とともにカイドウが真意を語るような事がこの先あるかもしれません。
ワノ国にとっては両者は国の未来を遮る存在であり、倒さねばならない敵になりますが、世界が夜明けを迎える為の試練であるとも言えるかもしれません。
ルッチ達はカイドウが倒されるかどうかを確認してから上陸してくるのか？
または、それを待たずして上陸してくるのか？
もしかしたら、最終的にはカイドウもCP-0と戦うシーンがあったりするかも知れないですね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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