モモの助はカイドウを超える焔雲を作る事ができるか？｜鬼ヶ島が太陽に

モモの助はカイドウを超える焔雲を作る事ができるか？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピース1027話の考察として、モモの助はカイドウを超える焔雲を作る事ができるか？という事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

モモの助はカイドウを超える焔雲を作る事ができるか？｜焔雲について

甲塚

ONE PIECE第1027話では落ちれば巨大な爆弾と化す鬼ヶ島を止めるべく、モモの助はカイドウよりも強力な焔雲を作らねばならない事になりましたが…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

ヤマトは、龍自体には飛行能力は無いが『焔雲』を生み出し、それを掴んで空を駆ける事ができると説明してくれています。

これは、古来より『龍は雲を掴んで天駆ける』という言い伝えそのものだと言えますが、『焔雲』というのはONE PIECEでのオリジナル創作物だろうと思われます。

カイドウは獣型、人獣型の時には炎を纏っていますが、あの炎が焔雲そのものなんでしょうね。

『燃える雲』という感じですが、そもそも雲の正体は水蒸気であり、それが冷えて小さな水滴となり、目に見えるようになったものですから燃えるという事はないはずですし、物を浮かせるという力もありませんから、『焔雲』は龍という幻獣が持つ神通力の産物であると言えるでしょう。

しかし、自然の中には『火災積雲』という雲の存在もあるようです。

火災積雲は、火山活動や山火事、時には人間の工業活動などにより地面から空気が激しく熱せられる事により、形成される雲であり、『火を吐く雲のドラゴン』とも呼ばれ、火山活動や山火事をさらに活発化させるようなものらしいですが、もしかしたら焔雲はこの火災積雲をモチーフにしたものだったりするかもしれませんね！

モモの助の桃色の龍も雲を掴む事によって空を駆ける事ができるようですが、甲塚には見た的には焔雲とは違う雲であるように感じられます。
ヤマトは『焔雲』だと言っているように見えますが…