ワンピース1027話ネタバレ！ルフィVSカイドウタイマンへ｜キングの素顔
場面は変わりこちらはライブフロアのキングVSゾロ。
どうやらキングがブチ切れモードに突入しているようでした。
そこにフランキーも駆けつけゾロに手伝うか？と聞きますがゾロがこれを拒否。
ゾロもキングとのタイマンを所望しているようですね。
キングがブチ切れモードに突入したのは、ゾロがキングのマスクを傷つけキングの素顔が垣間見えたからでこちらも一騎打ちに熱が帯びてきてお互い技と技をぶつけ合うガチな戦いに突入していきます。
そしてゾロを落下させるような攻撃をしたキングにゾロは疑問の、は！？となります。
剣での戦いを望むゾロは落下死を狙ったキングにキレますがキングも元々ブチ切れモード。
そして髪型や素顔の片鱗が少し見えるのでした。
ゾロとキングの戦いは最初に交わしていた会話通り…いや、それ以上に血みどろの憎悪剥き出しの戦いになって来そうな雰囲気ですね！
キングは発火できる種族『ルナーリア族』だったわけですが、その発火の原理はまだ明らかになっていません。
しかし、あれは単なる炎ではなく、憎悪と怨念を燃やした暗い地獄の炎みたいに感じられます…
そう見えるのはキングの出立ちのせいもあるでしょうが、あのマスクから除く冷たい目のせいじゃないかと思います。
どんな人生を歩んできたのかはわかりませんが、筆舌に尽くし難いような辛く悲しい経験をし、それによって世の中を激しく恨んだりしていないとあんな冷たい目にはならないと思います。
キングはカイドウをはじめクイーンとジャックの他の者全てを拒絶しているような気がします。
キングの過去や内面を知るのはカイドウとクイーンくらいじゃないかと思えますが、それもキングが語ったわけではなく、カイドウとクイーンは経歴を知り、そこから察しているだけなんじゃないかと思います。
身体を完全に覆い隠しているのには、世界を拒絶するようなら意味も込められているかも知れない…
それは非常に悲しい事ですが、ゾロの斬撃がその悲しみに終止符を打つ事になるのでしょうか？
