万物の声を聞く力は特別な力|特異な万物の声を聞く力
特異な万物の声を聞く力
先程名前を挙げさせて頂いた四人と古代兵器ポセイドンであるしらほし姫は海王類とコミュニケーションをとっていました。
ここでは特異な万物の声を聞く力について色々と考えてみたいと思います。
先程、生き物と人間の意志が込められた物ならば声を聞き取れるんじゃないかと書かせて頂きましたが、まずはしらほし姫…
ロジャーやルフィ、おでん様は海王類の声を聞いていて意味は分からなくとも彼らが何を話していたかは聞き取れていたようです。
しかし、こちらからは自分の意思を伝える事はできないようです。
しかし、しらほし姫は海王類を従える彼らが王と呼ぶ存在ですし、しらほし姫がパクパクと口を動かし意思を言葉にすると海王類には彼らの言葉として伝わっていたようです。
これは、しらほし姫が魚人族の人魚姫であり、種として彼らに近しいものだからだとおもいます。
また、モモの助はズニーシャとコミュニケーションをとっていましたが、ロジャー、ルフィ、おでん様にはできていなかた事です。
もしかしたら、本来はモモの助にも不可能だったかも?
しかし、モモの助は人工悪魔の実を食べて龍の能力を獲得していますから、それによりズニーシャと完璧に言葉をかわせたんじゃないかと思えます。
偶然なのか運命なのか、モモの助はそういう存在になっているという事…
ルフィ達はメリー号のクラバウターマンと会話をしていましたが、甲塚はあれは麦わらの一味みんなのメリー号を愛する心が生み出した人格だったんじゃないかと思います。
幻想でもなんでもなく、メリー号に宿っている魂が、本来は持たない人格を持った事により魂レベルで会話できたんじゃないかとおもますね。
ロジャーはポーネグリフに強い声が詰まっていると言っていたのも、そこに文字を刻んだ人々やメッセージを刻んだ人の思いと共にそれを伝えてあげたいというポーネグリフの思いをロジャーは感じとったんじゃないかとおもいます!