ジェルマ66とサンジの今後|セント・ジェルマン号について
セント・ジェルマン号について
ジェルマ66の乗船は『セント・ジェルマン号』となっていますが、これはおそらく現在の国土となっている、あの巨船の事でしょうね。
そのセント・ジェルマン号を旗艦とした艦隊がジェルマ王国そのものであるはずですが、セント・ジェルマン号は明らかに、現実世界のヨーロッパで不死にして博学の伝説の人物『サンジェルマン伯爵』からとられたものであるはずです。
サンジの父ジャッジは初期設定では『からくり伯爵サンジェルマン』という名前だったようで、その名残かとも思われますが、今、ジェルマ王国の旗艦であり首都とも呼べる存在につけられている名前ですから、もしかしたら、かつて北の海を66日間支配した時の国王が『ヴィンスモーク・ジェルマン』という名前だったりしたのかも知れないですね!
『セント』は偉業を成した人物を聖人として扱う時につけられる尊称みたいなものですから、ジャッジが偉大な先祖を神格化するような形でそう呼んで旗艦にその名前をつけたとかかも知れない…
で、やはりサンジェルマン伯爵をモチーフにしていて、『不死のジェルマン』と言われるくらいに強い国王だったりしたんじゃないかと思います。
北の海を制覇するくらいですから、覇王色の覇気を備えていた可能性も高いように思えますね!
当時はまだ科学も今ほどは発達していなかったでしょうから、悪魔の実の能力者だった可能性が高いように思いますが、もしかしたらサンジがその偉大な先祖にそっくりだったりするのかも?
そう考えると、サンジが覇王色を備えている可能性は充分にあるんじゃないかと思えますね!
サンジの名前も『サンジェルマン伯爵』をイメージしている可能性もあり、サンジはやはりヴィンスモーク家の失敗作ではなく、最高傑作だと言える存在だと言えるかも?