ジェルマ66とサンジの今後|セント・ジェルマン号の船名の意味
ジェルマ66とサンジの今後についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではワンピース考察としてジェルマ66とサンジの今後についてを、
- ジェルマ66とサンジの今後|ジェルマ王国の歴史について
- ジェルマ66とサンジの今後|セント・ジェルマン号について
- ジェルマ66とサンジの今後|今後サンジにどう絡む?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ジェルマ66とサンジの今後|ジェルマ王国の歴史について
ジェルマ66は今後サンジとどう絡む?セント・ジェルマン号の船名の意味は?
ONE PIECEの今後の展開で再登場が期待されるのがサンジの家族であるジェルマ66の面々!
今後サンジとどう絡むか気になりますが…
今回はジェルマ66について色々と書かせて頂きます!
ジェルマ王国の歴史について
ジェルマ王国は300年程前、北の海に覇を唱えたが、その天下は66日間しか続かなかったと言います。
この事から、当時のジェルマ王国は強い軍隊を持っていたというよりは、とんでもなく強い男がいて、その男の力を頼みに暴れ回っていて、天下をとってわずか66日後にその男がさらに強い敵、または軍隊によって打ち倒されたのかも?
今のジャッジの武人的性格を見るに、ヴィンスモーク王家は元々猛々しい武門の家だったんじゃないかと感じられます。
しかし、300年前に夢破れ、国土さえ失ってから国家として方針転換がなされたんじゃないかと思います。
もしジェルマ王国が科学力と物量によって敗れたのなら、ジェルマ王国はそれを持つ最強の軍隊を作り上げる事に邁進してきたんじゃないかと思います。
その結実が、ヴィンスモーク・ジャッジであり彼が作り上げた悪の軍隊ジェルマ66…という事なんじゃないかと思います。
また、おそらく300年前のジェルマ王国は悪の王国ではなく、単なる強国だったんじゃないでしょうか?
まあ、侵略された国からすれば悪であり、それが世界政府の加盟国だったりしたなら、海軍が出張ってきたでしょうから、ジェルマは最新の兵器を持つ海軍と北の海諸国の軍隊の連合軍の前に敗れたのではないかと思います。
敗れた国は完全な悪とみなされますからね…
『海の戦士ソラ』の物語は、その300年前のジェルマ王国と『世界』との戦争をベースに、その後も暗躍を続けるジェルマ王国を悪の組織として設定し、それを海軍の象徴とも言える海の戦士ソラと仲間達がやっつけるという物語だったんだと思いますが、気になるのは『ソラ』でのジェルマ66と今のジェルマ66がレイドスーツの件を中心にあまりに見事に合致している点です。
ジャッジがいつレイドスーツを完成させたのかはわかりませんが、少なくともステルスブラックは見た目から全て合致しているようですから『海の戦士ソラ』はジェルマをよく知る者しか書けないような物語じゃないかととも思えます。
『海の戦士ソラ』の執筆者は明かされていませんが、もしかしたらジャッジの妻であるソラ自身が人として間違った方向に突き進んでいく国を憂えて密かに執筆していたなんてことがあったりしたのかも?
世界経済新聞に連載されていたものですから、もしかしたらモルガンズが独自に集めた情報をもとに、彼自身が書いた物語かも知れないですけどね…
甲塚はジェルマ王国はかつては科学よりは蛮勇の国であり、国土を失う程の敗北を経て科学力と強い軍隊を得るべく活動し、ジャッジによりそれが形となってついにかつての栄光を取り戻すべく動き出し四国斬りなどの派手な成果を挙げたが、ビッグ・マムにはめられた…
ホールケーキアイランド編ラストでビッグ・マム海賊団と戦っているシーンを最後に登場しておらず、どうなった家は分かりませんが、簡単に全滅するようには思えないので、今は北の海に帰還し、傷を癒やしながら戦力増強に勤しんでいるんじゃないかと思います。