ベロ・ベティの正体|オイコット王国のジャンヌ・ダルク?
オイコット王国のジャンヌ・ダルク?
オイコット王国と言えばナミですね。
ナミは一歳の頃にノジコと共に当時海兵だったベルメールに拾われていますが、オイコット王国ではかなり激しい戦争があったようです。
甲塚、この戦争がかなり気になっているんですが、もしオイコット王国が他国と戦争をしていたならば、そこに海軍が介入する事は難しいと思うんですよね。
海軍は世界政府の軍隊ですから、世界政府加盟国同士の戦争ならばどちらかの味方もできないはずです。
オイコット王国の敵が非加盟国であったり、海賊と戦っていたりしたなら話は別ですが…
甲塚はイメージ的に内乱だったんじゃないかと思っています。
東の海にはゴア王国のように貧しい人々を人間と思わないような国が存在しますが、そういう国が存在するなら、他に似たような国があっても不思議ではなく、あんな国があったなら反乱が起こっても不思議ではない。
ベティはその時には15歳くらいでしょうが、その時にすでにコブコブの能力を持っていたとしたら、もしかしたら民衆を率いて反乱を起こしたりしたのかも知れません!
ベティというキャラクターのモチーフは自由の女神、ジャンヌ・ダルクであるように感じますが、ジャンヌ・ダルクは16か17くらいの時からフランスの英雄として活躍していますから、イメージ的には重なるような気くまします。
また、ベルメール達はその反乱鎮圧の為に戦っていたと考えたなら、海軍が戦争に介入していたというのもしっくりくるような気がします。
しかし、その戦争によりナミとノジコは戦災孤児になっていますから、そうだったとしたらベティとナミは関係していると言えるでしょう。
また、ナミはノジコが抱いているところをベルメールに保護されていますが、ナミとノジコは素性がしれません。
もしかしたら、オイコット王国の王族や貴族だったりしたのかもしれない。
逆に、ベティが王族であり、それなら非加盟国や海賊の侵略と戦ったのかなあと思いますが…
もしかしたら、そんな事を匂わせるような事がこれから描かれたりするかも?