カイドウとヤマトの種族は『鬼』?|人間は醜い生き物
人間は醜い生き物
カイドウは『死は人の完成』だと口にしていましたが、哲学者みたいな性格ですね。
いつでも何者にも屈しない気概と信念を持ち、その為には死も厭わず、敗れたなら潔く死んでいきべきだ…
カイドウはそんな人間が好きみたいですが、そんな人間は少なく、多くの人間は生きる事、生き延びる為には強者に従い、媚びへつらうものです。
カイドウにとってそれは人間として当たり前の事であり、同時に見るに耐えない醜いものであると映っている…
カイドウにとって人間は醜い生き物なんでしょう…
しかしそれは、単なる強者ではなく、人間以上の存在の視点だと感じられます。
人間の強者が同じ人間を見下しているのではなく、人間以上のものが人間を見下しているという感じ…
やはりカイドウは人間ではなく人間以上の力を持った種族なんじゃないかと感じます。
しかし、世界人口のほとんどは人間と人間に近い亜人間種族で占められており、人間以上の存在であり人間を嫌っていたとしても、人間とは嫌でも関わる事になる。
人間との関わりは一重に『支配』のみ…
それがカイドウの思想かも?
しかし『人間と仲良くなれない』というのは、カイドウ自身に何かそう思わせられるようか事件があったのだと思います。
カイドウは人間と仲良くしようとしたが、人間はカイドウの強さにビクビクして適当に従っているだけで、その恐怖心から最後にはカイドウを排斥した…
カイドウの過去にはそんな事件があったのかも?
カイドウとヤマト親子は人間以上の存在『鬼族』だったりするのか…?
それは近々明らかになりそうですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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