カイドウとおでん様の関係|カイドウとおでん様の運命について
カイドウとおでん様の運命について
先ほどカイドウは運命に生かされたのではないかと書かせて頂きましたが、25年ほど前にロジャー達がラフテルに到達し、世界の秘密を知った後、自分達では何も行動を起こさず、20年以上後の時代におそらく『世界の夜明け』を託したのは、その時代では何か行動を起こしても上手くいかないとわかっていたからでしょう。
ロジャー達ならば『やってみなくちゃわからんだろう』と何かをやろうとしていてもおかしくないわけですが、そんなロジャー達でも行動を起こさない理由が情報としてラフテルに残されていたのだと思います。
甲塚は、それは世界の運命に纏わる理由なんだろうと考えています。
過去記事にてイム様は運命を操作できるのではないかと書かせて頂いていますが、その力が衰えるとか、イム様の寿命とか代替わりとか、そんな事により20年後には運命を操作できない期間がくるとか…
そう考えると、世界政府にとってワノ国は鎖国していてもらった方が都合がよく、ワノ国を解放し、開国しようする行動をとったおでん様はそれができる力があったにもかかわらず、運命の力によって殺されてしまったのかも知れないと感じられます。
ロジャーの不治の病もそうだったのかもしれません。
おでん様はカイドウと戦う前から、そんな運命になる事を察知していたのかも知れないですが、カイドウ達との約束が破られヒョウ五郎一家の運命を見て、ワノ国の今の惨状と未来を考え、我慢できなかったのでしょうね…
また、おでん様はロジャーが処刑間際に大海賊時代到来の口火をきるパフォーマンスをしたのと同じ意味合いで伝説の一時間というパフォーマンスを演じて未来に繋げたのかも?
カイドウはそんな運命の流れによって生に伸びただけであり、それを直感めいたもので感じていて、余計に敗北感を強くしているのかも?
今のカイドウからは、そんな事も感じられますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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