ヤマトと3人の大剣豪のエピソード｜3人の大剣豪
3人の大剣豪
ヤマトはカイドウに敗れたワノ国の3人の大剣豪達が閉じ込められていた天の岩戸に一緒に閉じ込められますが、ヤマトは自分はおでんだがカイドウの息子だから大剣豪達に殺されてしまうと怯えます。
そしてカイドウは大剣豪達に武器を返し、四人に対して一人分の食事をあたえる。
それは食事を奪い合い、殺し合えという意味だと思いますが、大剣豪達は侍は腹は空かんと言ってヤマトに一人分しかない食事を与えます。
ルフィ達と出会った頃の錦えもんやモモの助も言っていましたが、ワノ国の侍は空腹を満たす事より誇りを守る事に命をかけ、また、鬼畜のような父親の元に生まれたヤマトに情けをかけたのでしょうね…
3人の大剣豪の一人は明らかに霜月牛丸であり、他の二人はおそらく天月と雨月の大名じゃないかと思います。
ワノ国の五大大名家の事が明らかになった時のシルエットを見るにおそらくそうじゃないかと思えます。
ヤマトは彼らと交流し、一緒におでん漫遊記を読んで10日をすごしましたが、ヤマトの衰弱が激しく、牛丸達はヤマトを生かす事で20年後の戦いに参加しようと言って、天の岩戸の入り口の大岩を破壊し、そのまま暴れまわって討ち死にしたような雰囲気ですが、ヤマトはそれで生き延びる事ができた。
ヤマトが本当にカイドウに対して恨みや敵意を持ったのは、その時だったんじゃないかと思いますが、カイドウはその時はヤマトを許したようですね…
流石に牛丸達にも情けをかけたのかも？
ヤマトがワノ国の為に戦うのは、牛丸達の意思を継ぎ、救われた命をワノ国の為に使いたいという思いもあるのだろうとわかりますね！
