ONEPIECE923話ネタバレ!酒天丸の今後の動きは?|酒天丸の心の闇
酒天丸の心の闇
錦えもんはかつて共におでん様に仕えたアシュラ童子、河松、傳ジローの三人が味方に加われば百人力だと言っていました。
錦えもんからしてみれば、アシュラ童子等は無条件で味方に加わる男達だという認識なのでしょう。
しかし、酒天丸がアシュラ童子であるなら、現在の酒天丸のニヒリストぶりはどうにも解せません。
20年前から現在に至るまでに何かがあったとしか思えません。
酒天丸は
『弱者を守る侍はいない』
『侍を束ねる強い男がいない』
『ワノ国はもう終わり』
などというネガティブな発言を連発し、己の命すらギリギリ繋いでいるような苦しむ民衆から、更に奪うという行為まで働いています。
錦えもん等とは、真逆の生き方であるように、甲塚には見えます。
酒天丸はもしかすると、光月家とその郎党たちから見捨てられた、と思っているのではないでしょうか?
酒天丸はトキ様の予言も知っているようですが、それを死人の言葉として全く信じていない様子ですし、何か光月家に対して呪詛や怨念みたいなものを抱えているのかも知れない。
しかし、おでん様については今も『本物の侍』として尊敬しているようにも感じられます。
この辺りについては別記事に詳しく書いていますので、そちらも読んで頂けますと幸いです。