ホーキンスはどこかの王族?|王者のような振る舞い
王者のような振る舞い
第1022話、ホーキンスは受けたダメージをキッドに転嫁していると察したキラーに対し、かなり上から目線な態度になり、
『さあ興じろ…くるしゅうないぞ!』
と、まるで王侯貴族みたいな口ぶりで笑っていました。
ホーキンスは見た目から品があるように感じられ、どこかの王侯貴族なんじゃないかと感じておられた読者の方はかなりいらっしゃるのでは思います。
少年時代のイラストを見ても非常にいい身なりをしています。
甲塚は少年時代のイラストを見た時にそう感じたのですが、キラーと一対一になってからのホーキンスは今までにない雰囲気を醸し出していますね?
オーラの色が変わったような…
そんな雰囲気を感じます。
今のがホーキンスの本性であり、やはり王侯貴族出身なんじゃないかと思います。
ホーキンスは占いで自分の行動を決めるタイプであるようですが、海賊として海に出たのも占いが関係しているように思います。
もしかしたら、ホーキンスは自分が生まれた国が滅ぶとか、王が死ぬとか、そんな事を占いで知り、それを口にしたが故に国を追放される事になったが、そこでまた占いをした結果、海に出る方が人生が開けると出たのかも知れないですね。
占いの結果で行動を決めるというのは、その精度に相当な自信があり、また自信があるが故にその性格は基本的には冷静で慎重だと言えるでしょう。
これから起こる事がかなりの精度で予測してから行動に移しているわけですからね…
また、ホーキンスは王侯貴族出身でなくとも、もしかしたら占いで海に出たら王侯貴族になるという結果が出ていて、ワノ国でカイドウに従っていたら、そうなる可能性が高いとも出ていたりするのかも?
それ故に、キラーからカイドウの犬として『立派に務めるじゃねえか』と言われる程に従っているのかも?
王侯貴族だったのか?
これから王侯貴族になるのか?
そこもホーキンスの注目ポイントかも?