シャンクスとミホークは世界にいてはならない人間｜ONEPIECEワノ国編以降考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

シャンクスとミホークは世界にいてはならない人間｜ルフィに対する想い

シャンクスがルフィに期待し、成長を見守り続けてきたのは誰もが知るところですが、ミホークもルフィには注目しているようです。

シャンクスはかなり以前からミホークにルフィの話を聞かせていたようで、ルフィに会った事をシャンクスにも報告していましたが、頂上戦争ではルフィを標的と定めた上で、

『さて運命よ…あの次世代の申し子の命、ここまでか、あるいは…この黒刀からどう逃す…！！！』

と口にしています。

シャンクスもコビーの行動によりルフィが生き延びたことについて

『お前が命を懸けて生み出した勇気ある数秒は、良くか悪くか…たった今世界の運命を大きく変えた』

とコメントしていますね…

この事から、二人はルフィが世界の運命に関わる意味ある存在として見ていて、また、世界の運命の分岐点として見ている可能性が高いような気がします。

それから察するに、二人は未来に起こる事を知っていて、それが変わるか否かをルフィに賭けているような気もするのです。

未来に起こる事を知っているという事は、二人は世界の運命という壮大な物語のあらすじを外から見ている存在であるようにも思います。

イム様が物語の作者であり、シャンクスとミホークはその読者でありながら物語の登場人物…

ルフィは、物語の主人公…または主人公の一人として作者から主導権を奪うという役割があったりするのかなあ…

なんてことも感じてしまいます。

赤髪のシャンクスと鷹の目のミホーク…

彼らはやはりアウトサイダーなのでしょうか？

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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