大看板、飛び六胞と赤鞘九人男、9という人数の一致｜ONEPIECE第1023話以降考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

大看板、飛び六胞と赤鞘九人男、9という人数の一致｜カイドウは意識していたのか？

カイドウはヤマトが大口真神の実を食べてしまったのを、おでんを名乗る奴に食われたのが不覚でたまらないと口にしていたように、未だにおでん様に対するライバル心みたいなものを抱え続けているようですが、カイドウはおでん様に完敗だったと自覚しているのでしょう。

そして、カイドウもやはりおでん様の強さと伝説の一時間の豪傑っぷりに今もまだ魅了されているのだと思います。

カイドウは、おでん様が大嫌いであり大好きなんだと思います！

矛盾した感情ですが、甲塚はそうなんだろうと感じています。

ですから、やはりカイドウは無意識に自分に近しい幹部を9人にしているのかもしれないと思いますし、偶然そうなったとしても何か運命的なものを感じている可能性はあるように思えます。

その幹部もあとキング、クイーン、ジャックの三人しか残っていません。

カイドウにとって飛び六胞はリンリンにちゃんと紹介しようとていた自慢の戦力だっただけに全滅を知れば怒りを露わにするかも？

しかし、赤鞘も今のところ生死は不明ながらも錦えもん、菊之丞、アシュラ童子の3人は完全に戦闘不能状態であり、赤鞘がすくなくとも倍の数生き残っていますから、おでん様が言い残した『ウチの侍達をナんじゃねえぞ』というのを、今になってその意味を味わってしまう事になったのかも？

さて、『9』という数の一致の意味は語られたりするのでしょうか？

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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