青雉クザンとスモーカー再接触で何が起こる？｜SSGとSWORDについて
SSGとSWORDについて
海軍の新戦力『SSG』と海軍機密特殊部隊『SWORD』については過去記事にて色々と書かせて頂いていますが、この二つの組織は海軍でありながら海軍ではないような組織なんじゃないかと思います。
SSGは海軍特殊科学班であり、おそらくは戦桃丸が隊長を務めていた科学部隊が再編成されたものだと考えられます。
海軍内で一番の情報能力を持っていそうなブランニュー准将でさえ詳しい内情を知らないようですから、おそらく科学部隊時代から半ば分離された状態で運営されてきたものが明確に海軍に指揮権が委ねられたのかも知れません。
センゴクの時代には指揮権は無かったが、サカズキには与えられたという事になるのかも？
それはおそらく、サカズキならば正義のためなら民衆にだってSSGの戦力を使えるだろうし、ベガパンクの新兵器が完成したタイミングも関係したのでしょうが…
それは、世界政府が軍事力で民衆を支配しようとする意思の現れでもあるように感じられます。
また、SWORDは海軍から飛び出し海賊になった元少将ドレークが隊長を務め、コビーが隊員であり、ドレークがなんらかの任務で百獣海賊団に潜入していただろうという事くらいしかわからない謎の組織ですが、ドレークが海賊になった理由はやはりSWORDの目的の為であるはずでしょう。
こちらもSSGと同じく、意外と昔から存在した組織かも知れないですね。
ドレークが海賊になったタイミングには既に存在していたんじゃないでしょうか？
ドレークは黄猿ボルサリーノの部下だったようにも思え、またパシフィスタの開発などの科学部隊の活動についても知識を持っていたようです。
もしかしたら、ドレークはゴリゴリの武闘派将校ではなく、コラソンのように諜報員みたいな役割の情報将校だったりしたのかも？
甲塚はSWORDという名前からイージスという盾の名前を持つCP-0に対抗する意味合いを持つ組織だと考えているのですが、ドレークの言動からは今のところそれを意味するような言葉は出ていないですね…
ワノ国にCP-0が出入りしているのに驚いていましたから…
このように、海軍の中に二つの組織があると言う事は、将来海軍が二つの派閥に割れる可能性がある事を示唆していたりするんじゃないかと思えるんですよね…
