キラーはホーキンスの占い通り敗れる?|キッドをライフに変える?
キッドをライフに変える?
ホーキンスは体内に仕込んだ藁人形と部下の命をリンクさせ、自分が受けたダメージを部下に肩代わりさせるという能力を見せてきましたが、シャボンディ諸島ではかなりの数を体に仕込んでいました。
あれはおそらく自分の仲間の命ではなく、その辺にいた小物海賊や海兵の命だったと思われますが、そのように赤の他人の方が罪悪感が無く、いくらでもライフとして消費する事ができる。
ローが捕らわれたのも、シャチ達の命を人質にとられたからであって、それがホーキンスの戦い方だといえますが、今回はキッドの命を藁人形にリンクさせるです!
藁人形に人間の命をリンクさせる方法は明かされていませんが、悪魔の実の能力は自分の手で直接触れたものを記憶して影響を与えたりできるタイプが多いので、ワラワラ能力もそれでリンクできるようになるという可能性は高い。
しかし、藁人形というものなら、髪の毛だったり爪だったりを人形の中に仕込んで呪詛の道具にするというのが多く表現されるイメージ…
それは『命の紙』と呼ばれるビブルカードに似たイメージですが、ホーキンスの藁人形によるダメージ転嫁の仕組みはビブルカードに似ているかも?
とすると、ホーキンスはキッド、アプーと同盟を組んだ時、うまく二人またキラーの分も髪の毛なり爪なりを手に入れていたのかも?
ホーキンスはハナから二人を信用しておらず、そんな狡猾な事をしていたんじゃないかと思います。
しかし、そうするとキラーはホーキンスを攻撃すればキッドを傷つける事になり、ホーキンスを殺そうとしたらキッドを殺さねばならないわけになります…
キラーはホーキンスから一方的に攻撃される事になり、こうなるとホーキンスが言っていたキラーがここで死ぬ確率92%は非常に現実的な数字だと思えてきますね…
心を抉るような卑怯な戦い方ですが、相手が良心を持った人間であれば、非常に強力な能力だと言えるでしょう!