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ブラックマリアは格闘家だった!|ONEPIECE第1022話以降考察

ワンピース考察
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ブラックマリアは格闘家だった!|ブラックマリアの過去は?

 

ブラックマリアの過去は?

ブラックマリアは輪入道という武器を使用していましたが、正式名称は『振袖輪入道』という名前であり、それはパグ犬のSMILEが必死に火を起こす事により振り回す度にあたりが火に包まれていくというものでしたが、振袖輪入道の元ネタは江戸時代にあった『振袖火事』だろうと思います。

若くして恋煩いで亡くなったお菊という少女の情念がこもった振袖があり、それはそれを手にした人間に不幸を与え続け、最終的には寺で供養される事になり、読経と共に火中に投げ込まれたが、一陣の強風とともにその振袖が舞い上がり、それが火種となって丸2日江戸の街を火の海にし、およそ10万人の死者を出したのが振袖火事。

ブラックマリアの過去はそれに近いようなことがあったんじゃないかと思います。

ブラックマリアは男性を捕まえて自分の虜にしようとしていましたが、それはおそらく過去に大失恋をし、その失望が怒りや恨みとなり自分が住んでいた街を火の海にして海に逃亡し、海賊になったんじゃないかと思います。
もしかしたら、どこかの海賊団に所属していたが百獣海賊団に敗れ、カイドウはブラックマリアをスカウトしたんじゃないでしょうか?
ブラックマリアの失恋は巨体と能力が原因であり、それがコンプレックスだったがカイドウはそれを必要としてくれたからと、ブラックマリアはカイドウに対して忠誠心が篤く、もしかしたらカイドウに対してはボスというだけでなく恋愛感情もあったりしたのかも?

それは甲塚が考えるブラックマリアの過去ですが、ササキやうるペー姉弟の事も気になりますよね?

やはり、まとめて過去編で明かされる事になるでしょうか?

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