日和は孔雀の能力者!?|日和は孔雀?天宇受売命?
日和は孔雀?天宇受売命?
雉といえばマルコ…となりそうな感じですが…
甲塚はもしかしたら日和なんじゃないかと思っています。
日和は小紫としての初登場の時に大きな孔雀の刺繍が入った花魁らしい豪華な前掛けを下げていました。
孔雀はキジ科の鳥なんですよね!
孔雀は美しさと気高さの象徴で、実際に前掛けや着物に刺繍を入れていた花魁もいたようですが、わざわざその孔雀を持ってきているところに伏線を感じるんですよね…
で、孔雀は名前に『雀(すずめ)』を持っていますが、この雀の音に近い名前を持つ日本神話の神が『天宇受売命(あめのうずめのみこと)』!
天宇受売命は、日本神話の天岩戸伝説で舞を踊り天照大神を岩戸から引きずり出す事に貢献した神で、芸能や神事の神様だと言われています。
花魁だった日和にはピッタリすぎるかも?
もしかしたら、その天宇受売命が孔雀の姿をした幻獣だという設定で『雉』としての役割を果たすのではないかとも思います!
また、孔雀の羽にある模様は古来より目に例えられていたりするので、幻惑とか魅了の能力があったりするかも?
トリトリの実の幻獣種モデル天宇受売命
とか?
また、赤鞘達を助けたシルエットの人物が日和であり、日和がそんな能力を持っていたとしたら、あの行動は単独でも可能だったかも知れませんね!