覇王色を備える者は『国』そのもの|暴力の国と自由の国
暴力の国と自由の国
カイドウは恐怖と暴力によりワノ国を支配してきたわけですが、それを世界に対しても行おうとしています。
カイドウが世界を支配する事になったなら、今の天竜人達に支配された世界より遥かに酷い世界になるでしょう。
ワノ国の惨状が世界規模になるわけですからね。
カイドウに近い人間以外は全て奴隷対象であり、地獄の日々を送る事になる…
そんな世界、誰も望んではいませんよね?
やはり民衆の心と共鳴できるルフィのような人間が作る世界を、人々は望むはずですよね!
ルフィとカイドウの戦いは、恐怖と暴力で人を支配するという今まで繰り返されてきた古い世界の在り方から、自由と共生を基本とする新しい世界へと変わりゆく為の戦いの初戦だったりするのかも?
やはりルフィがカイドウを倒しワノ国を解放するというのは世界を夜明けに導くという、それ以上に意味がある事なんだろうと思えます。
カイドウが弱体化する可能性はあるものの、それでもルフィにとっては完全に格上であり命がけでないと倒せない敵である事は間違いない!
ルフィがどんな風にカイドウを倒すのか?
また、2人がどんな会話をするのかも、甲塚は非常に楽しみです!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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