覇王色を備える者は『国』そのもの|暴力の国と自由の国
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この記事ではワンピース1021話以降の考察として、徐々に明らかになっていっている覇王色の覇気についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
覇王色を備える者は『国』そのもの|覇王色を備える者は国そのもの?
覇王色を備える者は『国』そのもの?〜暴力の国と自由の国〜
ONE PIECE第1020話ではルフィが完全に復活するようですが、カイドウが言っていた覇王色の操作については何か掴んだものがあったりするのでしょうか?
今回は覇王色の覇気について色々と書かせて頂きます!
覇王色を備える者は国そのもの?
過去記事で覇王色については色々と書かせて頂いていますが、100万人に1人と言われる確率と王の資質であると言う要素から、覇王色を備える者は人口100万人規模の国そのものだと言えるんじゃないかと思っています。
ルフィは魚人島でホーディー派の魚人五万人を一瞬で気絶させてしまいましたが、五万人と言うのはどえらい数ですよね?
五万人の人間を一瞬にして戦闘不能にしてしまえると言うのは、大量殺戮兵器並みの力ですが、王ならばその声や振る舞い一つで自分の国の国民を一瞬で従わせる事は可能でしょうが、覇王色を備える者達はおそらくうちに眠る覇王色のエネルギーを外向きに解放する事によって、その場から動かず声を発する事もなく覚悟が足りない者や弱者を威圧してしまう…
それこそ、一人の人間に100万人分の覇気が籠もっているような凄まじい印象を受けます。
ONE PIECE世界の総人口がどれくらいいるのかは検討もつきませんが、100万人に1人と言う事は覇王色を備える者は少なくとも100万人の人間の運命を左右するような影響力があり、また従える力がある。
それはやはり100万人規模の国そのものだと言っていいんじゃないかと…
また、それが100万人以上1000万人とか1億人規模の覇王色を持つ者があるかも知れません。
また、それを背負えているかとか自分に従う人間が自分に期待し、信じてくれているかで強さが変わってくるんじゃないか?
ドフラミンゴ戦、ルフィはドレスローザの国民の希望となり覇気切れを起こした時にもみんなで守ってくれましたね。
結果、ルフィはドレスローザ国民の希望を込めたようなパンチでドフラミンゴをKOしました。
みんなの応援がなければなければルフィはどうなっていたかわからないでしょう。
対してドフラミンゴはファミリーを次々と失い、最後にはたった独りになり敗れています。
覇王色というものはそういうものかもしれません。