サンジが海賊王の両翼という意味|海賊王の両翼の意味は?
海賊王の両翼の意味は?
ロビンはサンジを海賊王の『両翼』と呼ぶに相応しい男だと表現していますが、その意味が少し気になりますね。
サンジは麦わらの一味でただ独り空中を自在に駆けたり飛んだりできるわけですが、それを両翼と表現しただけかも知れないですが、そう口にしたのがロビンだけに、何か深い意味があるんじゃないかと勘繰ってしまいます。
ロビンはおそらく、ルフィ達と出会ったアラバスタ以前にも、世界中にあるポーネグリフの本文を読んできているわけですが、その内容についてはほとんど言及していないはずです。
しかし、ロビンは古代文字を完全に読めるわけですし、目にできたものは全て記録しているでしょう。
もしかしたら、ロビンはオハラのクローバー博士達がたどり着いていた歴史の真実に近づいてきており、その中で『海賊王』という存在が世界にとってどんな影響を与えるものかという事についても仮説を立てていたりするのかも?
そして、『海賊王の両翼』と呼べる存在も歴史に影響を与える存在であり、ルフィは海賊王にふさわしく、サンジはその両翼となるに相応しいとロビンは考えているのではないかと思います。
ルフィはこの海で一番自由な奴が海賊王だと言っていましたが、翼は自由の証明でもありますから、何か繋がりがありそうな気がします。
また、サンジだけでなくゾロ達についても両翼みたいな表現があるかも?