ワンピースの現代のトキトキの能力者とシャンクスについて｜トキの能力は悪魔の実なのか？

ワンピース考察

2018.11.02 2018.10.27

ワンピースの現代のトキトキの能力者とシャンクスについて｜時を駆ける一族

もし、トキトキの能力が悪魔の実由来でないとしたら…

トキトキの能力を持つ一族が存在するのかも知れない。

いや、過去に存在していたのかも知れない。

先述の『万物の声を聞く』とい能力が複数の人間が持っていたとするなら、トキトキの能力を複数の人間が持つ可能性も考えられます。

それも、空白の100年以前の存在であった。

世界政府、五老星にとっては、空白の100年前後の過去から来た人間が現在に存在する事なんて、絶対に放置できない事です。

必ず監視下にはおいておきたいでしょう。

しかし、過去から来た過去を知る人間だったとしても、その人間自体に世界を変える事は不可能に近いかと思います。

仮に、過去を知る人間が過去に何があったという事を暴露したとしても、まずそれを信じてもらう事すら難しい。

更に、それが世界の存続に関わるような事であり、その暴露証言には証拠が必要です。

それら、また他の要素が全て揃わない事には、命をかけて世界政府と戦うような人間はいないでしょう。

ロジャー等が歴史の全てを知っても何もできなかったように、過去を知っていたとしても、それだけでは何もできないと言ってよいでしょう。

しかし、気になるのは『予言』の存在。

ジョイボーイの古代兵器ポセイドンを導く者がかならず現れるという予言…

トキ様の九つの影と世界を夜明けに導く君の予言…

それらが全てルフィと麦わらの一味に結実するような展開になってきていますし…

過去に、時間にまつわる能力を持った一族が存在したという可能性は、全く無いとは言い切れないように考えられます。

トキトキの実とシャンクスというのは、ONE PIECEファンなら誰もが必ず行き当たる都市伝説。

非常に魅力的なテーマであり、そうであればシャンクスの大物ぶりにもうなづけますし、ルフィの成長を待つような姿勢にも、なんだか納得がいくような気がします。

ワノ国編でこの問題に対して何らかの言及があるかどうかはわかりませんが、トキトキの能力が実在したという事実は、この問題をまた大きく盛り上げているようです。

これからの展開を見守りたいと思います！

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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