ワンピースの現代のトキトキの能力者とシャンクスについて|トキトキの実とシャンクス
トキトキの実とシャンクス
トキトキの実の能力者がシャンクスであるという事は、かなり前から噂されていますね。
シャンクスのような大物には釣り合った能力だとも言えますな。
彼が能力者であるという根拠は、やはり幼いルフィを怪獣から守った際に、片腕を失った事が有力でしょう。
少なくとも、ミホークと互角の強さを持っているシャンクスが、海獣ごときに片腕を持っていかれたというのは、我々にとって到底解せるものではありません。
能力者の最大の弱点である海水に浸かっていたから、というのが唯一解せる理由でしょう。
しかし、シャンクスが能力者であったとしても、トキトキの実と結びつく根拠にはなりませんね。
しかし、シャンクスはシャンクスでも、もう一人のシャンクスなら話は別です。
世界会議開催中のマリージョアで五老星に謁見した、あのシャンクスの事です。
甲塚は、あのシャンクスは『赤髪のシャンクス』とは別人であると考え、『裏シャンクス』と呼んでいます。
その裏シャンクス、五老星からの扱いが別格ですよね?
地上の王族すら歯牙にもかけないような五老星が、忙しい合間を縫って裏シャンクスの為に時間をとった事実は、五老星にとって裏シャンクスが王族達以上に大きな存在である事の証明です。
もし、この裏シャンクスがトキトキの能力者であるなら、トキトキの能力が世界政府を揺るがすほどの能力であるなら、別格の扱いに繋げる事も出来るでしょう。
しかし、それだけでは別格の扱いにうなづけませんよね?
もしかしたら、あの裏シャンクスも過去から来た人間なのかも知れません…