ヤマトとカイドウの親子関係と力差|親が子を奴隷にする?
ヤマトとカイドウの親子関係と力差についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1019話以降の考察として、ヤマトとカイドウの親子関係と力差についてを、
- ヤマトとカイドウの親子関係と力差|親が子を奴隷に!
- ヤマトとカイドウの親子関係と力差|二人の力差は?
- ヤマトとカイドウの親子関係と力差|自由を勝ち取る戦い
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ヤマトとカイドウの親子関係と力差|親が子を奴隷に!
ヤマトとカイドウの親子関係と力差について〜親が子を奴隷にする?〜
ONE PIECE第1019話以降で気になる事の一つは、やはりヤマトVSカイドウのその後!
ヤマトは勝てるとは思っていないようですが、ルフィが帰還するまでは自分に釘付けにしようとしているように見えます。
今回はヤマトとカイドウについて色々と書かせて頂きます!
親が子を奴隷に!
カイドウはヤマトを『ワノ国』の将軍にする事に強い拘りを持っているようです。
その理由については過去記事にも色々書いていますが、甲塚はカイドウの血統的な背景やワノ国の歴史が絡んでいるのだろうと考えています。
ヤマトはその犠牲にされてしまっているというのが、二人が対面した時の会話で見て取れますね。
まず、ヤマトは女性ですが何故『息子』と呼ばれているかについては甲塚も色々と考えてきましたが、カイドウの言動を見てみると、やはりカイドウの意思によるものであるように思えます。
ヤマトは女性として生まれながら、その性別を否定され、男性として育てられた可能性が高いと言えますね。
もっと深い理由があるのかと思っていましたが、今のところはカイドウのエゴみたいですね。
やはりワノ国の将軍は男性じゃないかといけないという事なんでしょうか?
また、カイドウにとってヤマトはそのためだけに存在するもの…
ヤマトに対して、そう思われても仕方ない接し方をしてきたのだと思います。
わずか8歳で爆薬入りの手錠をつけられ、鬼ヶ島から出ていけなくされているわけですが、カイドウにとって子供は奴隷…
リンリンも自分の子供達をそう見ているとこがありますが、少なくともカイドウほどは子供達から自由を奪っていません。
カイドウは自分の子供を自分の夢の為の奴隷にしてしまう鬼畜親だという事で確定なのかも知れません。
ヤマトがカイドウに反発するのは、無理からぬ事ですよね!
しかし、ヤマトにとって救いだったのは伝説の一時間に立ち会え、また『おでん漫遊記』を拾う事ができた事でしょう。
それがなければヤマトはもっと屈折した性格になっていたかも知れない!
ヤマトが今、まっすぐで優しい性格なのはヤマトの心の強さの証明といえ、おでん様という存在がその礎になっているのも確かでしょうね!