ジンベエやはり覇王色！？｜魚人族の歴史を背負う一握りの強者？
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この記事ではワンピース1019話以降の考察として1018話でラストにフーズフーを圧倒したジンベエはやはり覇王色濃厚なのではないか？という事についてを、
- ジンベエやはり覇王色！？｜魚人差別について
- ジンベエやはり覇王色！？｜覇王色の覇気について
- ジンベエやはり覇王色！？｜ジンベエはまだまだ強くなる！？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ジンベエやはり覇王色！？｜魚人差別について
ジンベエやはり覇王色！？魚人族の歴史を背負う一握りの強者？
ONE PIECE第1018話ではジンベエが飛び六胞フーズ・フーを撃破したようですが、そのフィニッシュ技は覇王色を使った技であるように見えます！
今回は別記事とは違う目線で色々と書かせて頂きます！
魚人差別について
『魚人の歴史は奴隷の歴史』
フーズ・フーのそのセリフがそれまで個人的な恨みも怒りもなく、ただ倒すべき敵として戦っていたジンベエを激しく怒らせました！
その前に口にした魚人なのに陸でも素早く動けるんだなという発言にはさほど怒りの感情は湧かなかったようですが、魚人族の歴史にまで踏み込んだフーズ・フーの発言は魚人であるジンベエ、さらに魚人族全体、また魚人族の歴史すら差別対象とした発言で、フーズ・フーは魚人族という存在自体を敵に回してしまった事になったのだと思います。
ジンベエはフィッシャー・タイガーからタイヨウの海賊団船長の地位を受け継いで以来、陰日向から縁の下の力持ちとして魚人島を守り支えてきた存在であるのは周知の事実で王族から一般市民に至るまで『親分』と呼ばれ絶大な指示を得ていますね。
魚人島のクーデター事件以来、表に出る機会が増えたしらほし姫が魚人島の表の顔なら、ジンベエは裏の顔として魚人島の看板を背負う存在だとも言えると思います。
フーズ・フーは魚人族に対する敬意がゼロである為にあんなセリフを平気で口にしたわけですが、ジンベエが今も敬愛しているだろうフィッシャー・タイガーの過去まで抉るような事を口にしてしまった為にジンベエは完全にブチ切れてしまった！
ジンベエは個人的な怒りと共に、今日に至るまでの魚人族の歴史を背負ってフーズ・フーを木っ端微塵に打ち砕く理由ができたわけです！
しかし、この歴史を背負うというのが覇王色の覇気と結びついているような気がしてなりません！
甲塚は過去記事で覇王色は人々の思いや歴史を背負う事によって強さを増すものなんじゃないかと書いていますが、それは眠っていた覇王色の覚醒にも繋がってくるんじゃないかと思います！
