二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドン|地上の王、海の女王
地上の王、海の女王
ONE PIECE世界には『二人の王』という謎があり、一人は海王類を統べる人魚姫、古代兵器ポセイドンだと判明しています。
人魚姫は海の世界の女王だと言えるでしょう。
もう一人の王を何者かと考えたら、やはり地上世界、陸の王であろうと甲塚は思うのですが、それは今回存在の言及があった太陽の神ニカの再来であろうと思われます。
それが、おそらく約800年前に実在した人物ジョイボーイだったかと思われます。
しかし、ジョイボーイは人魚姫との約束が果たせずに謝罪文を残しているように、成すべき事を成せぬままに世界から消えてしまったようです…
ジョイボーイが成す事ができなかった事を、ルフィが果たす事になるでしょうが、それにはルフィだけでなく人魚姫の力も必要であるような雰囲気ですよね…
海王類達は『今度はきっとうまくいく』と言っていましたが、それはやはり魚人族が地上に移住する事も含まれているでしょう。
二人の王は地上世界と海の世界を一つにする事が最も重要な役目だとおもわれますが、それも太陽の神ニカの伝説に秘められている太陽の思想みたいなものが根底にあるのだと思います。
陸も海も誰のものでもないし、どこの国、どこの民族のものでもないし、その自由は神にさえ奪わせないという事を実践しそうな気がします。
それに反して自分達の決めた事を強要してくる存在が、太陽の思想の敵であるのかも?