二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドン|太陽と海が出会う時
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この記事ではワンピース1019話以降の考察として二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドンではないか?という事についてを、
- 二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドン|地上世界の王?
- 二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドン|地上の王、海の女王
- 二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドン|太陽と海は自由の象徴
以上の項目に沿ってご紹介しております。
二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドン|地上世界の王?
二人の王は太陽の神ニカと古代兵器ポセイドンを指す!?〜太陽と海が出会う時〜
ONE PIECE第1018話で元CP-9フーズ・フーの口から語られた太古の昔から伝わる太陽神ニカの伝説…
これはおそらく今後重要になってくるものだと思われますが…
今回はそれと『二人の王』を絡めて色々と書かせて頂きます!
地上世界の王?
太古の昔…
奴隷達がいつか自分達を解放してくれると信じた存在…
人を笑わせ、苦悩から解放してくれるというのが、『太陽の神ニカ』らしいですが…
ONE PIECE世界では、太陽と月と海、そしてレッドラインは何やら何か一つの真実に繋がっているような雰囲気を感じます。
今回、フーズ・フーは魚人の歴史は奴隷の歴史だと言ってジンベエを大いに怒らせてしまいました。
ジンベエは今どき魚人差別は流行らないと言っていましたが、意識は変わりつつあれども未だ根強く差別対象にされている事もまた事実で、そんな歴史背景を持つ魚人族は『タイヨウ』に憧れを抱き、地上で生活する事を大昔からの悲願として受け継いできているようです。
今回の世界会議では魚人島の民の地上への移住を議題として挙げたかったようですが、天竜人とのトラブルもあり、帰国の途につくしらほし達を見るとどうやらそれは叶わなかったようです。
そんな、タイヨウに憧れを抱く魚人族の心はおそらく太陽の神ニカの伝説に繋がるものだと思えます。
フーズ・フーはその伝説を知るだけで消されるようだと口にしていましたが、おそらくはその伝説の中にあるニカの言動が『思想』として世に広まる事を恐れたからであるとおもわれます。
空白の100年に関する物事はジョイボーイの存在も含めて徹底的に隠されていますが、クローバー博士も言っていたように本当に隠したいのはその『思想』なんだと思えます。
おそらく、全ての人種や民族は平等であり、奴隷など存在してはならない。
命に貴賤はなく、上下関係もないのだと言うような思想なんだろうと思えますが、それはどんな時代にも全ての生命に等しく照らす太陽のような思想であり『太陽の思想』とでも呼ぶべきものだったりするかも?
太陽の神ニカは、その思想を体現した人物であり、太古の昔、天暦の時代に地上をその思想そのままにした人物だったりするのかも知れないですね。
ニコは、地上世界の王となり、のちに太陽の神として語り継がれる存在になったのかも?